行ってきました!
ココマイスター(⇒ココマイスター)のリニューアルオープン後の銀座一丁目店。
入り口から店内を見た感じは
銀座にあるお店らしく、清潔感があって、高級感があり、
ちょっと入りずらい雰囲気。
ですが、一旦中に入ってみると予想を裏切るフレンドリーな店員さんの接客に
驚きました。
入社したての新人さんってなぜか雰囲気でわかりますよね。ああいったオーラがあって、皆さん初々しい。でも話しかけるとこちらの聞きたいことに、的確な答えを丁寧に返してくれます。表面的な知識ではなく、実際に職人の方が作る製造過程まで踏まえた説明でした。
こちらと同じ目線に立って親切に商品の説明をしていただいて感謝です!
リニューアルの前との違いは大きくは2つ
一つは商品のレイアウト。
以前はテーブルの上に商品が平置きされていましたが、
今回は立体的なものにしていました。
縦3段並びになっており、一番上が長財布、その下がファスナー付のタイプ。
一番下が2つ折り財布といった具合。
無造作にいろんな種類の財布があるのではなく、共通のテーマに従って、タイプの違う商品が並んでいるのが感覚的にわかるので、どれにしようか迷う時に比較しやすくなっていました。
二つ目は、商品の説明書き。
以前は商品名以外の説明はなく、説明よりも商品を見てそこから素材などの情報を「想像させる」演出でしたが、今回は、こちらが気になる商品の説明もポイントを押さえた説明がされていました。
イメージとしては、美術館に行って、この作品は誰のいつの作品で、どういった背景があるんだろうと思って脇を見ると、ちゃんと書かれている。そんな感じでした。
店内のレイアウトは、L字型になっていて、入って右側にはギフト専用の棚が設置されていました。
ギフト用で人気の商品が比較しやすく並んでいるので、それ用の商品を決めかねている方には嬉しい。
部屋の中央に、何も乗っていないテーブルがぽつんと。
何だろう?と思っていると、商品を決めかねたお客さんに対して、店員さんがそれに合った複数の商品を手に取り、そのテーブルで並べて見てもらうためのスペースだと分かりました。
これだと、他のお客さんが邪魔にならないのでよく考えているなーと感じました。
正面の突当り奥には、ココマイスターの大きなロゴの下にキャッシャーがあって、その左奥に長椅子が。
そこに座ると、調度目線にどっしりとした大型のバッグや、色違いの長財布などが仕切りで区切られて陳列されているのが自然と目に留まります。
これは、美術館にあるちょっと疲れたので足を休める長椅子そのものです。
訪れる来店客が見やすく、比較しやすく、そんな目線を心地よく感じるレイアウトと接客に銀座にいることを忘れさせるトリップ感を味わいました。
商品の詳細はこちら⇒ココマイスター
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